捻挫とは
関節を捻った時に無理な力で靭帯を痛めた状態
靭帯と筋肉の違い
靭帯→骨と骨を固定する=伸び縮みしない
筋肉→関節を動かす=伸び縮みする
靭帯は1度傷つくと修復することが出来ない
🦶足関節捻挫のレベル
1度[軽度]
・靭帯の1部(25%)断裂
・腫れや痛みが軽く出る
・関節の不安定性は無く歩くことが十分できる
2度[中度]
・靭帯の大部分(25〜75%)断裂
・腫れや痛みがはっきり出る(皮下出血)
・関節の不安定が軽く出る
・歩きにくい状態
3度[重度]
・靭帯を完全に断裂
・腫れや痛みがきつく出る
・完全の不安定性が明らかに出る
・歩くことができない
処置の仕方[ RICE処置 ]
Rest[安静]
Icing[冷却]
Compression[圧迫]
Elevation[挙上]
※ケガの後24時間以内に腫れや痛みが出てくる
テーピング固定(固定治療)
・固定することで安静にさせる
・圧迫し、腫れを抑える
・組織の回復を早める
長い期間固定をしていると[固定のリスク]
・筋力の低下
・足関節の動きの低下
・靭帯の強度の低下
ここポイント
初期の腫れ、痛みがとれたら24〜72時間以内に
バランスディスクやチューブを使いリハビリを開始
ケガの部分以外の動きの維持
足関節の動きの維持
筋力確保
固有知覚の回復
運動療法
→弱くなった靭帯を補強
→筋肉をカバーする
→周りの筋力をつける
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冷えを放っておくと体に不調が‥
こんな不調はありませんか
肩コリ 腰痛
[ 血流の悪さが痛みを誘因 ]
家事や仕事での同じ姿勢を長く続けていると、筋肉が緊張して血管を圧迫することにより、血流の流れが悪くなります。
すると筋肉内の老廃物が排出できずに溜まったままになってしまい、コリ感や痛みを引き起こします。
すべてではありませんが、コリや痛みは血行不良によるものが多いのです。
冷えも血行不良を引き起こす1つの要因ですから、体を温めることは痛みの誘発の改善、予防に繋がります。
胃腸の不調
[ 冷えは胃腸の働きを鈍らせる ]
「胃がもたれたり痛む」
「下痢や便秘になりやすい」という人は、冷えにより胃腸の機能が落ちている可能性があります。
冷たい飲食物を控え、内側から冷やさないようにするのはもちろん、腹巻等で外側から温めることも大切です。
不眠
[ 放熱しにくい体は、睡眠の質を下げる ]
人間の体温は起床とともに上り、夜になると下がるようになっています。
眠りに入る前は、体に溜まった熱(深部体温)を下げるために、手足の先の血管を拡張させて血流を増やし、熱を放散します。
その体温の変動をきっかけに体が眠りの体制に入っていくのですが、手足の冷えを感じている人は、上手く逃すことができずに質の良い睡眠が得られません。
睡眠の改善には寝る前にお風呂に浸かり体を温めることが有効です。
太りやすい、痩せにくい
[ 基礎代謝に影響する冷えは
太りやすさと表裏一体 ]
私たちの体の中では、食べたり飲んだりしたものを速やかにエネルギーに変え、体の隅々まで栄養を行き渡らせ、そして、いらないものを速やかに排出する「代謝」が行われています。
すなわち、基礎代謝が高い人は脂肪を溜め込まないので、脂肪燃焼が起こりやすく、老廃物を溜め込まないので便秘知らずになります。
体温が高い人は、血流循環も良好なので、脂肪の温度が下がりにくく、すぐに脂肪を燃焼する体制が作られます。
体温が1℃下がると基礎代謝が12%も下がります。これでは同じカロリーを摂取していても、体温が低い人ほど摂取したカロリーがその後に消費されずに、脂肪や老廃物として溜め込まなれてしまいます。
冷えは大病の入り口と言ってもおかしくありません。
自覚のある方は生活習慣の見直しをオススメします。
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